だるめしあん企画とは、2000年「劇団ダルメシアン」として立ち上げ。えっちでスピーディーなファンタジーを武器に東京と熊本を飛び回ってきたエロポップ自腹旅劇団としての10年間の活動を経て、2011年「だるめしあん企画」としてリスタートしたプロデュースユニットです。

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映像配信のお知らせ

ゴリラについて考えるプロジェクト③

「バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい」

作 坂本鈴 
演出 村上秀樹(回転OZORA) 
撮影・編集 安藤理樹

企画制作 劇団だるめしあん

■配信日程
2021年8月配信予定

■キャスト
石澤希代子
尾崎彰雄
河南由良(劇団だるめしあん)
小山貴司
中野あき(ECHOES)
村山新(しあわせ学級崩壊)
もなみのりこ(交々)
柳内佑介
依乃王里(箱庭円舞曲)

■スタッフ
作:坂本鈴
演出:村上秀樹(回転OZORA)
撮影:安藤理樹、吉田電話
編集:安藤理樹
舞台監督:小川陽子
照明:中佐真梨香(空間企画)
音響:岡田 悠
舞台美術:佐藤あやの
保健衛生アドバイザー:小泉うめ

企画制作:劇団だるめしあん

協力 / ECHOES écru 回転OZORA 劇作家女子会。 劇団劇作家 交々 しあわせ学級崩壊 箱庭円舞曲

■あらすじ
ある日彼がバイトの面接にむかっていると、曲がり角で誰かとぶつかる。そして彼は‘‘女性が成長するとゴリラになる世界‘‘へと転移した。どうやらその世界で彼と同じ名前、同じ年齢、同じ部活に所属する男性と入れ替わってしまったらしい。彼は戸惑いながらもその世界で生きていく。しかしある日、彼のバイト先の先輩が別の世界へと転移してしまう。
彼女が目にした世界は、ゴリラの世界とも、彼から聞いていた世界とも違う、全く別の世界だった。彼女はその世界で生きていく。しかしある日、彼女の先生が別人のようになってしまった。  
こうしてあらゆる世界のあらゆる立場の人が、次々に転生していく。
どこかであった世界の話を聞く。
それはまるで他人事のようで、しかしどこか自分の世界のことのような気がした。

めぐりめぐる世界の果てで、‘‘わたし‘‘は問う。

 「いま、この世界はどんな世界ですか。」

〈映像配信について〉
2020年6月から、2021年6月に延期して上演予定だった劇団だるめしあんの新作公演「なぜゴリラは世界で一番強いのか」ですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、再度延期とさせていただきました。
しかし、これだけ多くの素敵なキャスト様、スタッフ様に携わっていただいているため、何の創作も行わないのは非常に勿体ないことだと考えました。とはいえ演劇作品を撮影し、その映像を配信するというのは、劇団だるめしあんの活動として本当に豊かなことなのか。また、そのような営みは、お客様が求めていることなのか。そういったことについて、しばらく思案し、議論いたしました。  結果といたしまして、映像作品としても十分に面白く、価値のあるものが作れるという確信が持てました。  そのため、『なぜゴリラは世界で一番強いのか』本公演を延期とし、新たな映像作品『バイトの 面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい』の製作を決定いたしました。

〈ゴリラについて考えるプロジェクトについて〉
2020年、予定していた公演「なぜゴリラは世界で一番強いのか」を延期にしたことにより、劇団だるめしあんは「ゴリラについて考えるプロジェクト」を発足しました。上演予定だった作品のテーマや題材で短編作品を作成し、本公演の上演に向けて継続して発表するというプロジェクトです。
プロジェクトの第一弾としては2020年9月に劇団桃唄309さんとの合同公演「あう、いろいろ」の中で「遭わない色々」(作・演出 坂本鈴)という作品を上演と配信の形で発表させていただきました。 「今の世界」と「女の人が大人になるとゴリラになる世界」の高校生のカップルが入れ替わるという30分の二人芝居です。
プロジェクトの第二弾は2020 年 11 月に劇団で「稽古今照」(作・坂本鈴、演出・村上秀樹)という映像作品を作成し、YouTubeで無料配信しました。 劇団で本公演にむけた稽古をしながら作品への意見を交わしあうキュメンタリーの形をとった 映像作品です。
今回はその第三弾として映像作品『バイトの面接に遅刻しそうだったが、どうやら遅刻していたのは世界の方だったらしい』を作成し、有料での配信を予定しています。